kousiki

私と生徒にはジェネレーションギャップがありますから、生徒がいいといったものが、何がいいのかさっぱりわからない、ということが多いのです。音楽も漫画もほとんど納得したことはないです。

 

しかし、昨日生徒から中学生、高校生に人気だよと勧められた曲を聞いてみたら、不覚にも気にいってしまった。子供と感性が一緒なんて悔しいですが、これは認めるしかありません。

中高生の恋愛の特殊性として、常にそこに淋しさが同居している、ということがあげられると思います。

彼氏、彼女と一緒にいて楽しくて幸せなほど、ふと胸を締めつけるような淋しさが込み上げてくる。「今こんなに幸せなのに、これもいつか終わってしまうんだろうな」そんな感情です。中高生もこの幸せがいつまでも続いて結婚に至るものだとは思っていません。別れる蓋然性が高いのは承知しています。だから幸せだけど淋しくなるのです。

その淋しさを消したくて、相手に確認してみたいのですが、恥ずかしくてなかなか口にできません。思い切ってそんな話を切り出してみたとしても、何も解決されないことに気付きます。1年後も3年後も10年後もずっと大丈夫、そう二人で約束したって、その約束が全く意味をなさないものであることは誰よりも二人がわかっている。

だから結局は今を確認するしかない。今の自分はどうなんだということしか言えないのです。

 

この曲はまさにこういった気持ちが表現されていると思います。

 

 

たぶん、この曲はとくに女の子の間で人気が出ているんじゃないかと思います。ただ、残念ながら同じ価値観を共有できる人は少ないかもしれません。全体的に男は精神が幼いから。

 

と、いうことでこの曲は認めます。素敵な曲を紹介してくれてありがとう。

 

 

まあでも私はおっさんなので、こっちのほうが好き。やっぱ、演歌でしょ。