まだ全員の点数を聞けたわけではありませんが、この塾の生徒全員の50%以上が400点を取ってくれました。

 

入塾試験をして生徒の選別をしているわけでもないのに、生徒の半分以上が400点を超えるというのはすごいと思います。みんなよくやってくれました。私は今回一番仕事量が多く感じたので、今回のテストは絶対いいだろうな、とは思っていました。

でもまあ、考えるまでもなく当たり前なんですよね。やった分だけ伸びる。現実は地味で大変なのです。その現実から目を背けたい人が、何かいい勉強方法があるんじゃないか、と探し回ってる。もちろん、努力の適切さを誤ると効果ゼロということもあり得るのですが。このあたりの感覚は早めに身に着けておいた方がいいと思います。

今回400点を取って子はこれをキープできるようにして、今回400点から落ちてしまった子や、380、390点まで上がってきた子を400点に上げてあげて、400点以上の生徒の%を伸ばしていきたいです。あくまでも理想です。現実はなかなかうまくいかないことはわかっています。

 

 

テスト期間中はたくさんのプリントをチェックすることになりますが、毎度毎度気になっているのが、生徒の思考の雑さです。「こんな頭の使い方じゃ、90点超えねぇよ!」とよく心の中で叫んでいます 笑。少しずつでいいので、考え方を変えられるようにこちらが導いてあげたいなあと思っているのですが、その雑さを放つプリントのなかに稀に清らかな美しいプリントが混ざっていたのです。

数学の計算をみても丁寧だし、思考の流れがしっかりしている。実際に計算ミスもほとんどありません。技術は未熟さを感じるのですが、でも私は光を感じました。毎回数学のプリントには「丁寧でいいです。1ケタとれるから、他の科目も丁寧に勉強してください」とメッセージを書いていました。

そして今日点数を聞いたら数学が98点だったとのこと。やっぱりな、と思いました。テストは減点式だから結局はここなのです。「わかる、わからない」だけに意識が向いている人はてっぺんまではいけません。見えないものをそのままにしておくのか、見えないものを頑張ってみようとするのか、見ようとしたら見えるんですけどね。ここは差になります。

数学以外の科目もすべて点数が上がったと言っていたので、本当に1ケタ入っちゃうかな。「ほら、言ったとおりでしょ」って言いたいです。