去年はNHKで大河ドラマ「真田丸」を放送してくれたおかげで、自己紹介がラクでした。

「眞田です。NHKで真田丸をやっていますが、あの眞田の末裔です。末裔といっても1mlくらいしか血は入っていないですけど。この顔を見たら真田幸村の奴か、と思ってください。将来の夢は幕府を開くことです!」なんて言っておけば、インパクト抜群ですぐ覚えてもらえますからね。私はどんな仕事をしているかいちいち説明したくないので、仕事を聞かれたときは、「城を守ることです。そして天下統一のチャンスを伺っています」とふざけてごまかせるのもいいです。

 

今年も「去年NHKで真田丸がやっていましたが、あの眞田の末裔です」と自己紹介していますが、みんな驚いて、すぐ「真田丸さん」と名前を憶えてくださいるので、まだまだびしばし使っていこうと思っています。

私の師匠に「眞田さんは、眞田の末裔であることがアイデンティティに深く刻まれてるよね。ふるまいにも現れてるよ」と言われて、そういえば、眞田幸村のことは保育園のときから意識しているから、自分のなかに入ってしまっているかもしれないと思いました。今自分を絶賛整え中なので、幸村のじっちゃんを感じながら研鑽に励んでいきたいと思います。

 

先日、東京のちょっといいお店に連れて行ってもらったのですが、そこには前田家の子孫の方が書かれた書が飾ってありました。おかみさんに「眞田さんも、書をかいていかれますか?(笑)」と聞かれたので「めっそうもございません!眞田は加賀100万石の足元にも及びませぬ!」とお断りしました。僕、書道5級だし(笑)。