生徒と面談していると、たまに「将来塾で働くのもいいな」と言ってくれる子がいます。これはとてもうれしいです。もしこの塾をみてそう思ったのであれば、この塾は他の塾とたぶん雰囲気が違うので、他にいっても「なんか違う」って印象を持つかもしれません。そしたらぜひここに来てください。10年後も存在しているか約束はできないですけどね。前にもブログで書いたことがありますが、会社を大きくしていくことには、今の私はパッションがわきません。でも「ここ、いいな」と人が集まってきてくれることにはわくわくを感じるのです。気の合う仲間と仕事できることは、私にとっては人生を幸せなものにする重要な要素だから。

 

教育っていいなあと思っている子は今が教育を受けている立場なので、今の体験や感覚をより敏感に感じていってほしいです。知識なんていない。本などを読んで知識を入れてしまうと思考が凝り固まってしまう恐れがあります。今自分はどう感じているのか、素直な感覚を大事にしていくのです。

 

「この先生いいなあと感じる。なぜだろうか?」

「この先生の言うことは素直に聞けない。なぜだろうか?」

「自分はこういうことを言われて(されて)、うれしく(かなしく)思った」

「自分たち子供は大人のどこを見ているのだろうか?」

「どう導くと子供達は動くのだろうか?」

「いい先生とだめな先生の差はどこか?」

「先生はどういうときに怒っているのだろうか?その効果は?」

「先生はこういっているけど本当に正しいのだろうか?」

「自分のモチベーションの源泉は何か?」

 

などなど感じて、考えていってほしいです。実際の体験や思考なしに発せられる言葉って空虚でパワーを持ちません。記述式問題を解くよりはるかに思考力が付くと思いますし、役立つし、おすすめです。