今日は、学校の先生がよく怒ると子供が言うので、といってもそれを嫌がっているのではなく、事実を親に伝えている様子ですが、「怒ること」についていろいろと話しました。

 

「お父さんもたまに怒るけど、自分たちのことを想って怒ってくれてるんだよね」

なんて「Theいい子発言」をしました。いつのまにかいい子発言する年頃になったんだなー。

 

「いや、どうかなぁ。冷静に見てみるとお父さんはただ腹が立って感情を子供たちにぶつけているだけのケースが多いと思うよ。これからお父さんが怒ったら、何で怒ったのか、お父さんの気持ちはどうなのか、観察して考えてみるといいよ。」と伝えておきました。

 

 

怒ることについてはよく言われる言葉がありますよね。相手を注意する怒るはいいけど、腹が立ってそれをぶつけるのはダメ、みたいなやつ。「叱るのはいいけど、怒るのはダメ」だったかな。そんなニュアンスの名言ぽいものがあった気がします。

 

私はこれがしっくりきていません。お母さん方はこれを「いい考えだわ♪」と受け入れられているのでしょうか。受け入れられてそれを実践することで、うまく物事がまわっていくようになったのならばそれでいいですが、私は違和感を感じるので、この言葉をみても気にしないようにしています。
そうだ、この言葉よく見る気がするなあと思ったのですが、学童のカレンダーみたいなものに載っていました。

 

 

今ふと思ったのですが、私はこれまで「お前たちのことを想って言ってるんだぞ!」とわが子に怒ったことは一度もありません。こういう怒り方をしたことは絶対にない。だってそんなこと思って怒ったことは一度もありませんから。それなのに子供がそういった発言をするということは「お前たちのこと思って怒ってるんだぞ!」と学校で怒られている可能性があります。

 

そういえば、私も子どもの頃よくそう怒られました。でも少なくとも私は、先生が自分たちのことを想って怒ってくれていると感じたことはほとんどありませんでした。相手のことを想っているのではなくて、そこまで想っていないからこそ、言葉で「お前のことを想って」とわざわざ伝えているように感じていましたね。

先生が腹が立って怒るのはいいと思うのですが、わざわざ「お前のことを想って」と言葉をつけられることに嫌悪感を覚えてたなーと昔を思い出しました。

 

 

私は今、自分の子がどう感じて、どう考えたのか、素直な感覚にとても興味を持っています。これからの体験の中でどんな感覚をもったのか、自分の学びにもなりますし、対話を通して感覚を探っていくつもりです。

リーディングエッジのホームページはこちら

リーディングエッジの資料をお求めの方はこちら