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ほとんどの子が苦手意識を感じている文章問題。先生自身も、とても苦手でした。
数友に問題がたくさんあり、それを消化するのにすごく苦労したことを覚えています。中学1年生や2年生の頃は苦痛で仕方がなかったです。
ところが、中学3年生になると、少し苦痛ではなくなりました。できる問題が増えてきたからだと思います。
そして大人になり、塾の先生になってから文章問題を解いてみると、昔苦手にしていた文章問題がスラスラ解けるようになっていました。
自分でも驚いたことを覚えています。「普通に解けているし、教えているなあ」と思いました。
ではいったいなぜ解けるようになったのでしょうか。
理由は2つあると考えてます。
①パターンを経験したから
②読解力が上がったから
①について
文章問題もいくつかのパターンがあり、例えば個数(値段)や速さ、パーセントなど、決まった問題のパターンがあります。さらに、「~は…」という文章には「~=…」に変換することもパターンに含まれます。そのパターンを何度も経験していくと、式の作り方を身につけられ、解けるようになると思います。何度も解くうちに自然とパターンを覚えました(中学3年生の頃)。
②について
文章問題が解けない理由の一つに、文章自体が読み取れないことが挙げられます。文章を読めなければ当然解けるようになりません。先生は中学3年生に読解力が上がったので(今振り返っても、上がった理由は不明です)、できる問題が増えました。
ですので、読解力が上がることも一つの理由だと思います。さらに、高校生でより難しい文章問題をやった結果、大人になってから、中学の文章問題が簡単に思えたのかもしれません。
文章問題はもちろん文章が書かれています。ですので文章読解力を身につけることが一番いいと思います。そのうえで色々なパターンに触れ、式の作り方を身につけてもらいたいです。