昨日は田原東部中学が合唱コンクール、文化祭でした。

夜の授業のときに、ある子が合唱コンのことや、文化祭で何をしたのか、どう感じたのか、そういったことを紙にびっしりと書いて渡してくれました(感想文を書けなんて一言もいっていませんよ)。それを見た瞬間、「おいおい、これを書いている暇があったらちゃんと勉強しなよ」と思ったのですが(笑)、その子はずっと文化祭をどうしたら盛り上がるのか、みんなが楽しめるのか、を考えていました。その感想文をみるとどれほどうまくいったか、自分の企画が成功したか、どれだけ合唱コン、文化祭を楽しめたががとても伝わってきて、私もうれしくなりました。

 

最近私は子供と図書館に行って勉強しているのですが、先週、図書館にいったら、その子がいました。おー勉強しててえらいなあと思ったら、勉強していたわけではありません。「友達の誕生日が近いからプレゼントの準備をしてます」だって。その前も「友達が海外にいくからプレゼントは何がいいか考えてます」とあーでもないこーでもないと準備していたことがありました。その様子はとても楽しそうで、こうしたら喜んでくれるかなと思うと楽しくなって、どんどんアイディアが湧いてくると言っていました。

この子、そんなことばっかりしてます。すごくないですか?

 

人の喜びを自分の喜びと感じることができる、いつも人のために何ができるだろうかと考えている、これは人として一番大切なことだと私は考えていて、数学が解けることより何万倍も必要とされる能力だと思っています。この子はこれまでいったいどれだけの人の笑顔を作ってきたのでしょうか。そしてこれからどれだけ多くの笑顔をつくっていくのでしょうか。

 

通知表にはこういったことを評価するところはないのが本当に残念ですが、私は文句なしに「5」をつけてあげたいと思います。本人にも伝えましたが、この心はずっと持ち続けていってほしいです。

 

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